生後1年を迎えようとしているyちゃん、
おかあさんのちょっとした一言で、
母乳の真価を知って!感激の後のヒトこまです。
最近のyちゃんについて、
ママはちょっと困っていますと切り出されたのでした。
遊んでいて誰かとごッツしそうになって、
ビックリした途端、駆け寄ってきて、
うえ~ん、おっぱい~!
眠くなってきた眠いよ~の代わりに、ハイ、おっぱい!
大きな犬とすれ違って怖かったかなぁ?と
思った途端にくるりと振り向いて
おっぱい頂戴!!
おもちゃでうまく遊べなくなったら・・・突如、おっぱい頂戴!
何でもかんでもおっぱい‼おっぱい‼
まるで、『おっぱいが全能の神』みたいになってきてしまって・・・
お母さんとしてはこの「おっぱい星人」の何でもかんでもおっぱい行動に
やや対応しきれない!といった様子でした。
でもでも、「おっぱい星人」のこの行動こそが大切なんです!!
おっぱいは、赤ちゃんにとって全能の神そのものです。
そして、おっぱいを持つママこそが、彼女のすべてなのです。
おぎゃ~と生まれたときから、
おっぱいなしでは生きられないのが赤ちゃん。
1ヶ月目、おっぱいだけで、体重が1キロ近くも増える‼
驚異のおっぱい力
2ヶ月目、おっぱいだけで、この世の味覚のすべてを
知り尽くせる能力を持つあかちゃん
その味覚の「味雷を大切に守り育てる」おっぱい!
3ヶ月目、なんと生まれた体重の倍にまで、
赤ん坊を育て上げる驚異の栄養バランス液=おっぱい!!
・・・・・ここまでが絶対おっぱい期間
6ヶ月目、ママの都合、赤ちゃんの調子に適応してくれるおっぱい。
変幻自由な飲み方に適応できる、驚異のスーパー栄養ドリンク=おっぱい‼!
1歳、自由にそして、離乳食などの補完食との兼ね合いにも
柔軟に適応できるスーパー食、おっぱい。
・・・・・・・・・・・・・・・・ここまでは母乳育児目標。
1,6歳~2歳、この頃には、いつでも、赤ちゃんとママの生活のリズム、
食事のタイミングに合わせ、
いかようにでも適応してくれるようになっている魔法の食事=おっぱい‼!!!
・・・母乳育児推進派の助産師としては、
このあたりを母乳卒業の最適時と考えています。
さてさて、
1歳前後からの母乳の真価を問われる時期!
この時期に入れば・・・・、
どんなに頻回に授乳していようとも、
どんな風に授乳リズムが偏っていても
「赤ちゃんとおっぱいとの関係」は、
常に、赤ちゃん優位。
でも、おっぱいは、
赤ちゃんがおっぱいを卒業することになると、
一気に製造能力を減退させる。
(なんと、けなげな分泌器官!)
赤ちゃんは3日間我慢して
おっぱいから完全自立。
一昨日までのおっぱい星人は、
もう、
おっぱいには、
なんの未練もなく、
振りかえることもしなくなるのです。
ママは、この素晴らしいシステムを
どこまで知っているでしょうか
赤ちゃんは、幼児になるために、
おっぱいとバイバイします。
一昨日まで
あんなにおっぱい星人だったのに・・・
完璧な卒業。
おっぱい絶対期間を大切に過ごしておけば、
おっぱいの真価を知り、
やがて、
彼女たちは、ある時が来ると(=おっぱい卒業時期)
おっぱいにサヨナラします。
もうおっぱいという「切り札」がなくても
ママと対等に話せるようになったのです。
ママとの関係は、パパやそのほかの家族と同様
おっぱいコミュニケ―ションではなく、
一般的なコミュニケーションを使って
渡り合って、生きていこうとしているのです!
おなかの赤ちゃん=胎児の命綱は胎盤です。
赤ちゃんの命綱は、おっぱいです。
そして、命綱から安心感と肯定感を
充分にもらえたと悟った時に
おっぱいを卒業するのです。
ママの絶対信頼を手にして、
赤ちゃんは幼児に成長していくのです。
ママ、しっかりと彼女の信頼に応えてあげてください。
逃げ込んできた時には、必ず、
しっかりと『おっぱいコミュニケーション』してあげてくださいね!!
よろしくお願いします。
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